幼き日々の記憶
私は現在記憶が大きく欠損しています。
考えられる原因として、長期間抑圧下に置かれ、
忘れがたい記憶に捕らわれたことにより
覚えるという行為を身体が拒んでいる状態だと考えられます。
そして、信じた事により招いた悲劇、
確かめた事による惨劇、
確かめる事のできない事実。
これらが多角的に入り混じる事により、確かめるという行為を無意識に拒絶し、
健忘を生み出しているように感じられます。
…原因が分かっても対策を打つのは容易ではなく (´;ω;`)
話がいつも脱線するのは悪い癖ですが、書き留めないと忘れるので割愛下さい。
少年期、繰り返し見た夢。そして、いつからか夢の内容を一切覚えていなくなった。
青い空。
揺れるブランコ。
大空へ落ちていく自分。
見たことのある地下街。
祖母に連れられた楽しい場所。
其処に存在しなかったはずのメリーゴーランド。
私なりにずっとこの答えを探し続けていた。
それが30年という歳月を経て、ようやく一つの解を導き出した。
…現在の科学では何の根拠も、実証もできない。
けれど、答えなど自分が納得できればよいのだ。
他人にそれを立証しても何も得るものはない。
そう。それは私のただの妄想。非現実的すぎる。ナンセンスも甚だしい。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。